哀さんにオンモを献上する為に（あげるの？）本棚を漁っていたら、アラ…？「陰魔羅鬼の瑕」が無い。久々に正式名称で云ってみても無いものは無い。京極棚だけ別枠だから直ぐに判る筈なのに、もしや私の中で自動的に「京極枠」から抹消していたとでも？（真理）冗談はさておき、漁っているうちに何故か魍魎のノベルスが二冊あることに気付いた。文庫版も持っているのだけれど。今度は幾らなんでも好き過ぎる。仕方無く他の棚を覗いてみたらオンモちゃんとありました。ホッ……。否、最初から視野に入る場所に存在していたのだけれど私には見えなかったらしく。これでは丸っきり姑獲鳥の関君だ。それがオンモだと認識してから、他の京極ノベルスと比較してみたら、明らかに真新しい。
………。私は漫画にしろ小説にしろ再読率が非常に高いから、ある種完全なる差別だと判るほどに一目瞭然で白い。慥かに現状では最新刊だけれど（嘘吐いた。京極堂シリーズでは「百器徒然袋―風」が最新刊）それにしたってこのピカピカさは何だろう。一瞬嫌がらせかと思った。関係ないけれど、木場の扇子に毎度妙に萌える。

遠回しに何かを匂わせるような記述の仕方だけれども、私はオンモはオンモでちゃんと好きではあるの。説得力がない？知ってる。でもね、鉄鼠についてを語っていいのならば満場一致でウルサイと云われる自信があるけれど、オンモも語っていいなら凄い語るよ、って、別に語らなくてもいいよねそれこそ既知。今度オンモについても話そうね。その際には私、関君に対して愛憎紙一重の発言をすると思うけれど大目にみてね。先に何故かミヤさんにごめん(笑)つか、此処見てるか判らんけれど、ミヤさんのゴドーが愉しみ過ぎるんだけど如何しよう。その前に私はあの人に云いたい。別ジャンｒ（略）

えっと、こんなところでいつも名前上げられてしまっている方々本当ごめんなさい。大好きです。っと、久しぶりに京極話終始。