大雨の地域の方々は大丈夫でしょうか。いや、こんなとこを覗いて下さっている方は恐らく大丈夫だろうと心配なんかしていませんが（嘘です）、御友人や御親戚が大事に遭われている方や避難されている方もいらっしゃると思います。降らないのも困りますけど、降り過ぎも本当困るよね…。総長やカズキさんとこも大丈夫かな？東京も此処のところずっと雨ですが、ただの梅雨って感じなので気分は萎えますがその程度です。こう云う時に何となく厭な実感をするのだけれど、日本の中心近郊に住居があると犯罪や人災の危険は高くとも、天災には余り遭わないのかもなと…。近年は一概にそうとは云い切れなくなったが。まぁこればっかりは仕方無いとは云え、怒りの矛先がないのが余計辛いってモンです。精神的にも肉体的にも全く何もなく平和に過ごせることは稀だけれど、望むべくは外的要素に振り回されず愉しく健やかに過ごせる状態ですな。うん、我ながら纏まりのねえ文章だ。

現状の私は、先週入稿を済ませてからも只管原稿のことを考えています。いや書き終わった分ではなく、次の原稿のこと。京極アンソロは勿論なのだけれど、裁きの原稿のことを。つまりだ、裁きでも新刊出したくなった。今回削った分をどう使おうか考えていて、今日その辺の流れを思いついた、と云うかいっそ章ごとには繋がってなくてもそれはそれで善いかと思い、でも一応最終章だけは一寸繋がりのあることを…と考えたらその話が浮かんだので、それだけ書いちゃって推敲すればひょっとしたらスケジュール的に上げられるのではと。他にコピー本もとなると難しいけれど、8月は本業の仕事が比較的暇な時期の筈だから、本にしちゃいたいよ！と云う衝動が抑えられなくなっちゃったのよコレ。印刷所に相談したら、結構長めに締切取ってくれたし。裁き後の直参出来るイベントってもうないような気がするんだが、無理ならスパっと諦めることにしてチャレンジしてみようかなと。
然しアレよな、自分的にはどんだけ愉しくとも、ぶっちゃけると売れなきゃ切ねーよな(笑)

京極のアンソロはまだ書き始めてないのだが（吃驚）脳内文章が出来上がりつつあるから一気にいきたいところでして。前回のアンソロは秋彦視点だったから今回は榎木津視点で書きまくるぞー！と無駄に気合だけは入っています。ウチの榎さんは常に果断なので、偶にはグチグチしてる榎を書いてしまおうと思っている次第です。
序でに云うと、裁き後の9月一杯は某人の御本に僭越ながらゲストさせて頂く予定のあるゾロサン原稿に集中する予定なのですが、これもネタが降りてきました。実は今一番書きたいのがこれだったりして。時期的にはアラバスタと空島の間、もしくは空島からデービーバックファイト辺りの話になるかなと。思い切り私信ぽいなコレ。

蛇足ですが、最近紙の方でエロを書きたいと思ってしまっているので、オンの分が微妙にストイックになっている気がします。いい加減成歩堂の気絶後のゴドの微鬼畜っぷりを書きたいのだけれど、エロパワーの比重を紙に向けちゃってる現状です。オンを見て下さってる方には申し訳ないです。なので↑の裁き分での無謀な挑戦は今度こそはほのぼのでいこうと思ったんだけど、最終章用に浮かんだ話がエロだった。極普通にエロなしが無理ってどういうことなのか。総長の電波の所為か（ありがとう笑）哀さんの気持ちが凄く判ったよ、ごめんね、今回はエロなしの本なんてどう～？なんて気軽に云っちゃって(笑)