歪みの国のアリスをクリアして（まだやってた）実際にはエンディング幾つくらいあるのかなァと思いながら二周目始めようとした時にやっとタイトルのオプションに気付きました。エンディング数ここ見りゃ判ったのね。ぶはー。

以下、歪アリネタバレ話。

アドベンチャーやサウンドノベル系をプレイする場合の私的鉄則として（いや誰でもそうかも知れないけど）一周目はいつもそれなりに無難そうな選択肢を選んでプレイするんだけど、前篇で一度だけちょっと反抗してみたい気分になって、ネムリンの忠告を無視し青い土管を選んでみたんですよ。青好きだし。そしたらまんまとエンディングになって「お、このゲームもバッドエンドあるんだなァ」なんて思いながら（正確にはトゥルーエンド以外はノーマルエンドと云うらしいんだけど）こりゃ尚更このゲーム面白いなと思い、「ひとつ前の分岐からプレイ」を選んでまた続けたら（親切設計だよね）、するすると後篇の最後まで至り一応トゥルーエンドになったんですね。で、↑の話に戻るけども、オプション見たら前篇のエンディングはふたつしかなかったので、ああこんなもんか、と思って後篇のほうのエンディング数見たら、すげぇいっぱいある！吃驚した！私が最初に行き着いたトゥルーエンドは「真実の横顔」（だっけな？）だったんだけど、トゥルーだけであと４・５個はあるのよ。うおお、こりゃ益々愉しくなってきたと思って二周目プレイして、前篇のもう一個のエンディング見て、今、女王の城で「大扉へ逃げる」を選び、公園で「チェシャ猫を信じる」を選んだら！チェシャ猫の一人称が出てきて絶賛大喜び中。だってアナタ！「そうでなければ僕は、永遠にきみの忠実な猫であり続けただろう」とか云ってるんだよ！「僕のアリス。きみが望むなら僕は今まで通り、きみの忠実な猫を演じ続けよう。そのためなら、僕は何でもする」まで云いやがったよ！！！やべー、何この萌え台詞。か……可愛い！これはたまらん。しかも肩にアリスを乗っけてる！ぷぎゃー！……このエンディングが一番好きかもしれん…。と云ってもまだ４つか５つくらいしか見てないけど。

と、これが云いたかっただけなんだが。
ってことで、逆裁４がプレイ出来るまでに全部のエンディングを見たいなと思いつつプレイ中です。