ネス●フェ・ゴドーブレンド（既に間違えている）のCMに、いつかゴドーさん本人が出て来るのではないかと、わくわくそわそわ過ごしている昨今なのですが、インスタント珈琲のCMに出るのはオレのルールじゃねえぜ、とでも仰っているのか、なかなか出て来てくれませんね。ゴドーさんなら「違い」は「判る」筈だと思うのだが…。若しくは成歩堂が止めているのか。

唐突ですが私は実のところ、ヤキモキさせられるドラマが大嫌いです。具体的に云うと、ドラクエで「この流れだと主人公はもう絶対に牢屋に連れて行かれる！」と判っているのにストーリーがそのように進んでしまうしかないという、明白地な陰謀パターンってやつです。全然具体的ではありませんでしたが、ドラマや漫画でも能くあるでしょ、いつの間にか主人公が罠に嵌められてるってヤツですよ。塗仏で云うと、関君の状態です。アレ凄く苦手なんです。ドラマでやってると思わずチャンネルを変えるくらいに。で、もうそろそろ大丈夫かなと思った時に戻すぐらいに。
でも実際に自分が書くと、行程の段階ではそういう内容の物ばかり書いているんですよね。乱流で云うところの「奉呈演習」、幻想では「媚薬香」が、まさにそれではないかと。「哀絶」も結構その手の話か。だから本当は好きなのかしら、これは単なるマゾの証拠なのかしら、と真剣に考えてみたのですが、好きだ嫌いだと云うより単純にそういう話は結局のところ展開を運ぶのが容易いんですよね。ベタだけど最終的には判り易くスッキリ出来るんですよ。難しい小細工もネタもたぶん必要ないからこそ、自分で書くとそういう話になっちゃうと思うんだ。書きたいものと技量が追いついてないのよ。つまりですね、今度のオフ本もそんな話って訳です。書いてて身に染みました、つまり私好きなんだよやっぱり…と。すれ違い系キター！と。もう駄目だ、もう駄目だ、と何度も思わせて、最終的にクリリン３回くらい生き返ってるんじゃねえの？的な展開が好きなんだね…。スッキリ出来る話はいいですね。だから死にネタ苦手だ、と云うのもあるのですが、私が死にネタ苦手なのはあくまで二次創作での話だけで、オリジナルでは余り気にしなかったりします。死なないほうがいいけどね…。まおさんの話みたいに実は生きてましたー！とか大好きです。

そういえば、これもベタな話、と云うか既に何方か書いていそうなのですが、最近ずっとゴドナルのマフィアものパラレル考えてました、ドラクエやりながら。マフィアのボスは当然ゴドーさんですが、そうするとゴッド・ゴドーなぞと洒落みたいなことになって笑えるよな、うははは。とか全くどうでもいい。その内書こう。
そんな訳で原稿してる振りして最近はずっとドラクエ６やってました。アモスの茶目っ気ぶりが可愛過ぎて萌えた。しかも仲間にしたら結構強かった。コイツのこと全然記憶になかったのに…。今激しく可愛がっております。現在、主人公のレベルは２２です。