チャングム口調で(笑)
土曜日は哀さんのお家で京受けアンソロの手伝いという名目のチャングム大会でした。大会？ふと気付くと作業の手が止まって画面に見入ってしまうので、散漫な意識を手許に集中させようと悪足掻きしつつ、結局チャングムに対しての方が真剣でした。不出来な栞があったらそれは私が作った分だと思います、本当にごめんなさい。全てはジョンホ様が悪い…！だってこっちまでニコニコしてしまうんだ。あとハン尚宮様が……うわーん！！そしてヨンセンと王様が好きです。
哀さんにも云ったのですが、こんなにハマる予定じゃなかったので何だか凄く悔しいです。でも本当御世話になりました、いつもすみません。結局チャングムばっかりで余り手伝ってなくてすみません。そして来週もすみません(笑)

土曜日は珍しく早起きしたのと、邪魅効果で執筆意欲が高まっていた所為か、原稿の続き書き始めたら（ゾロサンですが）物凄いノってきて、結局出掛ける時間が遅くなってしまいました。ノってる時は特に幸せで止められないのでこれは不可抗力と云うことで。

で、哀さんにお会いしてお互い開口一番が「邪魅はよォ！」と喧嘩腰(笑)
個人設定では神崎は全然邪魔じゃなく、寧ろ私は神崎は好きなほうなんですが、それはもしかしたら哀さんが神崎考察を滔々と語ってくれた所為かもしれません。哀さんがもしも「神崎好きだよ」と云っていたら「へー。私は嫌いだけどね」と云っていたような気がする(笑)別に天の邪鬼じゃないですが、本来なら私のほうが云いそうじゃない？「神崎なんかー！！榎さんのバカー！あの女のどこがいいんじゃーー！！」とか。や、実際には先の感想通り私は神崎嫌いじゃないですし、神崎は多分戦後人が変わってしまったんだと思うのよね。銃後だから如何と云うことではなく、遺産が転がり込んできたからと云う意味でもなく、単にあの人自体が変わってしまったのだと思っている。戦前は少しでも榎さんが目を引く何かがあったと信じてる、それは恋愛感情じゃなかったかもしれないけど。でもな、どんなに変わっちゃってもそれでも榎さんはアンタを見守ってたんじゃないか馬鹿！悲しいのはオマエじゃなくて榎さんを筆頭とした他の人々じゃないか！
……と云うのが私と哀さんの神崎に対する本音です。そこに感覚的というか本能的な好きか嫌いかが付加されるのですが、私の場合は前者で哀さんは後者な訳だな。その辺は人の好みの問題ですから別に一致してなくても哀さんも私も如何でも善いって感じだったんですが、特に作中の女に関しては(笑)まぁでも、好き嫌いは同意出来る人と話すほうが多分スッキリするんだろうけど。ただそういう感覚的なものも含め「此処が良かったよね」「此処がこんな風に娯しかったね」「此処はこうなるから萌えるよねー！」「私は此処が好きだけど此処は嫌い」「私は其処は好きだけどなー！」と云った話が出来る人が居るのは本当に嬉しいことだと痛感しました。でも本当は主にチャングムの話してたよ私が一方的に。わっはっは、ざまあねえぜ神崎！何が。

実を云うと、作中人物のみならず現実的問題として「何故嫌悪が湧くのか・何故好意を感じるのか」と云う答えは無いけれども結構根幹迫る話もしたのですが、その辺はね、口頭だからと云う部分もあると思うし、思索全部は表現出来ないので。最終的に「邪魅は総合的にはオイシイ」でお互いコッソリ納得していたのですが(笑)榎京視点としても物凄く榎京で素敵だったと思います。私的には榎さんがカッコイイのでもうそれだけでOKです。哀さんは「秋彦が一番邪だと思える辺りが全てをOKにしました」と云っていた。全くもって超同意。
んで、私も云い忘れていましたが「郷嶋カッコイイよね」！！！青木との掛け合い！ナニアレ！結構郷嶋話も出来て良かったーｖでもな、結局一番盛り上がったのは、あの「厭な男＠某大佐」だったけどな…(笑)


あと全然関係ないのですが、まおさんと云うかゆうきさんの日記読んで「ちょ…！大佐馬鹿過ぎ！！」と爆笑。ゆうきさんが仰っていて実は初めて気付いたのですが、本当海に瓶捨てたらヤバイよな。金色髑髏事件とかまた始まっちゃうよな(笑)