ジャンル不問萌え語り&日常/女性向け同人要素過多・要注意
2007/06/18 (Mon) 21:48
締め切り7月3日なんですよ。あと二週間。前にも云ったような気がしないでもないけど、一日5頁書ければ仕上がるっつう寸法だ、と今日もボンヤリ思ってたんだけど(現在40頁弱書けてるから)よく考えたら今回再録本もあるんだった。実は忘れてた。もし再録本の方の一作だけ書き下ろしってヤツが間に合わないようなら、以前オンで期間限定UPしてた「冬扇」か「謀反気」って話のどちらか、若しくは両方を代わりに載せようと思います。前者はクリスマス限定SS、後者はバレンタイン限定SSでした。そうすると必然的にタイトルも変わる事になってしまうけど。「0とΩと幻の石」ではなく「0と扇と幻の石」とかになるのかな。笑
思えば「冬扇」の所為もあって前回は物凄い修羅場ったんだよ。今思い出したよ。オオ何てこった。そういう意味じゃ思い出深い話じゃないか。本当はシムピに現を抜かしてた所為だけど。だってシムのゴドナル最高に可愛いんだもんよ。でも今回は集中してるんで平気だと思うよ、きっと平気だよ、平気じゃないと私が困るよ。 先の通り40頁弱書けてると云いましたが、実は物語自体はちっとも進んでないんです。このパターンで行くと最初の本の「青天白日」や二冊目の本の「光風霽月」の二の舞宜しく、書いているうちに頁数が増えてしまいそうなんだ。今回こそは頁数増えるのは善いかと開き直ってるんだけど、その前に書く時間があるのかが問題。毎度そうなんだけど、頁数とプロットと執筆時間のバランスが計れないんだ。力量とプロットもアンバランスなんだよきっと。だからって別にプロットが凄いって訳でもないんだが。そして元々がオンラインの人間だからってのもあると思うんだけど、案外セッカチなのかもしれない。 ところで物凄い今更な上にベタな話なんだけど、ゴドさんのピアスが何かの拍子に成歩堂の袖釦か襟ボタンかに絡まって、それを取ろうとしている現場を御剣が見かけて、キスしてるように見えちゃって「こんな公衆の面前で貴様等は一体何をしているのだ!!」と怒り出すと云う妄想が唐突に思い浮かび、萌えまくって原稿が尚更進みません(云い訳にしても最悪の展開です) 「……ッつ!」「どうし…。あ、あ!ピアスが引っ掛かったのか」「クッ…!アンタと赤い糸で結ばれちゃったぜ」「ポジティブシンキングしてる場合じゃないです。大体赤い糸ならゴドーさんにはどっちにしろ見えないじゃないか」「アンタの赤い糸なら見えるぜ。どうやら終着点はオレらしいな…」「はいはい。それより痛いんでしょ?今取りますから」ごそごそ「……。あ、あれ?」「オレ達の赤い糸は随分と頑丈じゃねえか、まるほどうさんよ。これが運命ってヤツだぜ」「(しつこいな…)いつの間にか凄いこんがらがってたみたいですね」「アンタが不器用なだけじゃねえか?」「ぅぐ!……だったらこのまま引っ張っても構いませんよ僕は」「クッ…!アンタがそんなサドだとは知らなかったぜ。オレの耳が千切れるのが見たいのかい?」「み、見たくない見たくない。怖いこと云わないでくれ。ちゃんと取りますから一寸動かないでくださいよゴドーさん」ごそごそ「………」「………………」チュゥ。「……!ど、どさくさに紛れて何してんですかっ!」「如何にもキスしてくれという体勢のコネコちゃん…嫌いじゃないぜ」「キスして欲しいんじゃなくてピアスからコレ取ってるだけでしょうがっ!!」 って、実際キスしちゃったら御剣の「貴様等!」は何の勘違いでもなくなってしまうじゃないか。 PR この記事にコメントする
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