やっと設定資料…攻略本買いました。

みぬキッズあるまじき可愛さ。

余りの可愛さに目が釘付けどころかフリーズしてしまった。何だあの子はあの子は何者だかわいいかわいいかわいい。

ネタバレいっぱいしてます。３と４の原作も。



買ってすぐ結構細かく読んでしまったんですが、成歩堂の描写を文章で説明されている部分、つまり「元弁護士」やら「弁護士資格を失い」だとか、本当にそんなちょっとした言葉にまで一喜一憂しまくって、うっかりウオオと悲痛の叫びを上げそうになったりして、もう何と云うかすみません本当に成歩堂が大好きだ。成歩堂が大好きだ。成歩堂が大好きだ（３回云った）モーション画舐めるように見ました。もしかしたら無意識の内に実際舐めたんじゃないかと思ってハっとしたくらいでした。鬱陶しい。あと思っていたよりずっと霧人先生が無茶苦茶に愛らしかったです。そして普通の人に見えました、もうまさに友達欲しいだけの人だったなと、モーション画見て云うことじゃないですが。あと、岩元さん滅茶苦茶関わってるじゃないですか！ハミガキのデザインが岩元さんだったと知って驚愕でした、さすが神。ハミガキは私、初クリア時本当にトラウマだったんですが、二周目プレイした時は普通にイイ人に見えてしまい（って話を誰かともしたな…やきちさんだったかな）逆にそれがトラウマになったと云う、ある意味マジで思い出深いキャラですけど、それがねぇ…。岩元さんとは。マジかよ。何か騙された気分にすらなった。ハミガキって、最初はそれこそ歯ブラシでガシガシするアレがもうたまらなく嫌いだったんですが、二周目プレイした時は、腕にメモするモーションあるじゃないですか、あの時に、激しく首を縦に振る→ゆっくり振る、ってアクション繰り返すでしょ？今度はそれが無茶苦茶イヤで。でも見入ってるんですよ気付くと。そんな自分がイヤなんですよ笑。………って、図らずもハミガキのキャラ話が一番多くなったのがまたトラウマになりそうだ。でも、今は結構好きなんですよ。イイ人だから。棒読みっぽいけど大丈夫ですか私。

今回の攻略本、実際一番面白かったは製作者ロングインタビューだったかも。牙琉兄弟のエピソード、と云うか霧人のあの痍に纏る話ってやっぱりあったんですね。そこカットしちゃうなんてなぁ…。あの調子じゃ逆裁５が出ても語られないかもしれないですね。惜しいなぁ。あとタクシューさんってやっぱり一寸変わってますね。私の勝手な解読印象かもしれないけど。逆裁４のキャラクターに対しては苦労した割り余り思い入れがないのかなぁと一寸だけ思いました。でもな、今回攻略本買って何が一番嬉しかったかと云うと、タクシューさんが変わらず「逆裁キャラで一番のお気に入りはゴドー検事だ」と答えていたことです。その部分読んだ瞬間マジ泣きするかと思ったんだぜ。タクシューさんがゴドーが一番好きだと云った！！繰り返しちゃったよ思わず！私もゴドーが一番好きですっ！！！！！

あ。そうだそうだ、うっかりその一言に全部持っていかれそうになっていたが、他に書こうと思ってたこと思いだした。そう云えば攻略本の中で響也の事をキザだなんだと評していたけれど、不図、もしかして響也は何処かでゴドーと知り合っていて何がしかの感銘を受けてたんじゃないか、と思い始めてしまって背筋が冷たくなりました。響也はアメリカで検事資格を取って帰国したばかりだったぽいけど、具体的にいつ戻ってきていたのかまでは書いてなかったような気がするから、例えば葉桜院事件以前にでも以後の二ヶ月の間にでもゴドーと知り合っていて別に可笑しくないんじゃないかと思っちまって、もし葉桜院以前に知り合っていたとしたらゴドーも成歩堂が嫌い（なのかどうかアレじゃ微妙なところだが）なのを響也は知ってて、もし葉桜院以降だったとしても、何がしか法廷戦術的な事を響也に仮令一言でも云っていたりしたら…！そしたらアレだよ、響也とゴドーの絡みか？おい、まさかのゴド響！（…ん？何か話が変わってる）でもその法廷戦術の一端が、と云うか自分が関わった検事が後に成歩堂の弁護士生命を断つ裁判での検事だった事が判って、ゴドーは苦悩する事になる訳ですよ！！まるほどう…今度はアンタがオレを恨む番かい？って、ゆう！
………。これSSで書くべきだった。


そうそう、それと４－１リプしてた時に気付いたんですけど、ザックはあのグレープジュースの瓶でイカサマサカイを殴ったのに、彼女は気絶しただけで済んで、だけど本人は霧人さんにそれで撲殺されちまったじゃないですか。霧人さん見かけに依らず馬鹿力！…とも思ったけど、その前にあの瓶どんだけ丈夫なんだ、普通割れるだろ……と云うよりも前に、ザックは体格の割りに意外と腕力が無い人間だったのだろうか？と思いました。腕力と云うか、全体的に力が無い人間だったと云うか。まぁ違う意味で実際に色々とチカラが無い人間ではあったけれども、何と云うかもっと直接的に肉体の攻撃力と防御力が弱い人間だったと云うか。だからハミガキが５回はパンチされている割りにヘコたれず友達だったのは、実はザックのパンチ力が大したことないから然程のダメージにはなっておらず、だからハミガキは冗談で殴られてる程度の気分で居られたとか。ザックは本気だったとしても。その上殴られるほうも滅法弱かったからアッサリ死んじまったんだったりして…。否、霧人アタックに関しては打ち所が悪かったとも殺意云々の問題とも云えるかも知れないけど、それにしたってねぇ？と云うことでザックは肉体的に弱い人だった、ついでに云えば精神的にも相当弱い（じゃなかったら姿晦まさなかっただろうし、７年であそこまで荒むこともなかっただろう。…元から多少はそういうタチのあった人だろうけど、私はやっぱり地位も名誉も家族も失わざる得なくなって荒んだんだと思う。成歩堂と同じように。成歩堂は逆に家族は手に入れられたけど）、と云う人間だったんじゃないかと思ったら、急にザックを愛しく感じた。つうか、この一言を云う為に随分かかったな。然し「ついでに頭も弱かったね」と云ってはイカンぜ。それも含めて愛しいよ。ザック。と云うかザックバラン。そういう意味じゃ本当アルマジキ一座って、全員果てしなく不憫な人達だよなあ…。みぬきちゃんは幸せになってね。
そして、グレープジュースの瓶。それだけ丈夫なら相当重たいんじゃないか、成歩堂は何気にそれで腕力上げたんじゃないか、そしてそんな瓶なら珈琲カップ割ってみせたゴドー（割った時は神乃木だからゴドーとしては割れないのかもしれないが）にも、さすがに割れないんだろうかと思ったら、誰より強いのはやっぱりあの瓶と成歩堂なのではないか、と思って、妙に戦慄した。

ってもう訳判んないなこれ。たまには日常のこと書けよ私。と云うより原稿やれよ。