ジャンル不問萌え語り&日常/女性向け同人要素過多・要注意
2006/09/29 (Fri) 08:43
今夜此処に感想を書く頃には読み終わっていると思うのですが(これでも私にしてみると異例のスピードです)読了目前にして一寸思ったこと。
ネタバレって程ではないですが。 私はそういえば徒然シリーズ以外は中盤に差し掛かる辺りから萌えとか全て忘れて普通に読み進めてしまうことを不図思い出しました。キャラ単体としての好き嫌いくらいは当然考えてるんですが、本当にそれだけで、読み終わった後暫く余韻に浸って、ああそういえばあの部分気になったと頁読みし始めてからやっと「萌え」の存在を思い出すと云うか。それを今回は現状で思い出したので、だからと云って萌え始めたのかと云うと全然違って、今現在非常に辛いです。辛いと云うか切ないのかな。薄々勘付いては居たのですが、これはやっぱり榎木津がアレなのかなーみたいのがあって、そういう意味でなんですが。カプ的にじゃなくて単体的にと云うかな…。非常に普通の感想なんですが。 まだ読了してないので何とも云えないのですが、今回のは読み易いですね。文章の書き方が変わった…と云うより「戻った」のかしら、と一寸思ったのですが。これはシリーズ最後なのか?と思われるくらい過去のことばかり出てくるので夏彦先生のサービス精神と云うか何処か吹っ切れた感があると云うか。章毎で順番に主要キャラ側と今回のストーリーキャラ側と交互に来るでしょ?その主要側じゃないほうに榎木津が出てきたので正直かなりドッキリしちゃったんですよね…。こういう怖さは何と云うか…ううん、やっぱり切ないって感じなのかな。読み終わったらまた感想変わると思いますけどね。 PR この記事にコメントする
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