ジャンル不問萌え語り&日常/女性向け同人要素過多・要注意
2006/07/04 (Tue) 16:53
今日は何故か急に非常に忙しくて、今やっと一寸だけ休憩が取れた。人間の方はこの通りまぁピンピンしてるのだけれど、酷使し過ぎたのかプリンターがイカレてしまったらしい。今日までにあと十五枚…ちょっとたった十五枚なのよ、頼むよ!と、プリンターの前で土下座しても彼だか彼女だかの機嫌は勿論、調子も良くなる筈はなく、現状つまりは休憩という名の待機中。きっと幾ら待機しても復活しないのだけれども、何か奇跡でも起こらないものかしら。奇跡は起こらないからこそ奇跡と云うのだよ@中禅寺VS奇跡は起こすからこそ奇跡なのよ@千尋さん。何となく女性の方が強そう。中禅寺は女性拡張論者だしねvほぼ関係ないけど。
関係ないついでの蛇足なのだけれど、此処のところ大層疎ましいことに虫に縁があるようで、日曜日生まれて初めて蜂に刺された。母親と実家の庭で話をしていた最中、急に彼女が「うぎゃー!」と叫んだかと思ったら眼前で暴れ出し、直感で「何なに?虫?!」と頭引っ込めて屈み込んだら「蜂!ハチ!」と持っていたタオルを振り回し始め、私は咄嗟に「蜂ならアンタ、大人しくしなきゃ…」と咎めかけた瞬間、プチっと耳の脇で音が……。音がしたんだよ!恐ろし過ぎる!いい歳こいて「うがー!刺されたっ!」と叫んだのも無理は無い。蜂に刺されたことがある方なら判ると思うのですが、あの「痛っ!!」と思った瞬間からジワジワと痛感が広がっていくのが余りに顕著過ぎて本当あり得ないほどの切なさですね。どう見てもミツバチだったので然程心配しなかった…と云うのは嘘で、即刻家に飛び込んで消毒液ぶっ掛けてから、ネットで調べたら「針が入っている場合は抜くこと」なんて書いてあるもんで、恐る恐る調べたのだけれど、服の上から刺された所為か不幸中の幸いで針は入り込んでいない模様。その後は三十分くらい様子を見ろと書いてあり、その三十分間の間にうんたらかんたらと私の気持ちを抉るような恐ろしい記述がつらつらとされており、ああ私は戦真っ只中のこの状況で命を落とすのか、まだシャワーも浴びてないのに、原稿も書き途中でオンSSも連載中で、京極アンソロにも参加出来ず、夏コミも行けずに志半ばで死ぬのか、私のヲタク人生此処までか、いやヲタクどころか人生そのものが終わりだっての、自宅PCの中に入ってるエロ小説共を抹消せぬまま死ぬなんて死後も生き恥を晒すのか私は、いや死んでるから死に恥か?などと、一人小心者代表見参の如く非常に大袈裟なことを考えていたのだけれど、お陰様で生きてました、いや当然だろうが、何か逆に生きててスミマセン状態。そして落ち着いてからよく見たら、それはスズメ蜂に刺された場合の対処法だった。蜂に刺されると二回目の方が危ないとはよく云うけれど、そんなことすら吹っ飛ばす勢いの焦躁っぷりだったに違いない。人間慌てるとロクなことがない。いやぁ九死に一生を得たよありがとう生命。全然大袈裟な話じゃない。そして私は思ったのでした、私に何かあった際は哀さん、あとの始末をお願い致します―――尾国から堂島大佐へ。 いや、これこそいい迷惑。 PR |